こんなにもある!壁面緑化によって得られる効果


建物の劣化を防ぐ効果

どんなに立派な建物であっても、年月によって徐々に劣化していくことは避けることが出来ません。しかし、壁面緑化によって建物の耐久性を向上させて劣化するのを防ぐことは可能です。建物は雨風だけではなく酸性雨や紫外線などの影響も受けて劣化してしまいます。壁面緑化をすると建物を守るカバーとしての役割を果たしてくれるため、何もしない建物と比べると劣化するスピードを大幅に遅くすることが出来るのです。

CO2を減らすなどの環境汚染対策効果

都市部では自動車の排ガスを始めとし、オフィスや住宅で使用される冷暖房器具によって大気がかなり汚染されています。そんな大気を浄化して綺麗にしてくれる効果が期待出来るのが壁面緑化です。植物は光合成によってCO2を消費するため、空気中にあるCO2を削減することが出来ます。CO2の増加は温暖化現象の原因の一つとされており、これを削減することは環境汚染対策として大きな効果が期待出来ます。

気温上昇を抑える効果

日本では夏場になるとかなりの高温になりますが、特に郊外よりも都市部ではヒートアイランド現象によってかなり気温が高くなってしまいます。このヒートアイランド現象を和らげる効果が壁面緑化にはあります。ヒートアイランド現象はアスファルトやコンクリートが多いことが原因の一つとなっていますが、壁面緑化は普通の外壁よりも表面温度が低いので周辺の温度を下げることが出来るのです。また、建物内の温度も下げることが出来るので快適に過ごすことが出来るようにもなります。

壁面緑化とは、建物の外壁に沿ってつるの伸びる植物を育てることです。外壁が植物に覆われることで、熱を遮断し、温暖化の防止に貢献することができます。

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